沖縄のホームページ制作者 フリーランス編

沖縄のホームページ制作者 フリーランス編

初めてホームページの制作を依頼しようと考えている皆さんや
フリーランスへの発注を検討している皆さん、
このようなお悩みを抱えていませんか?

『フリーランスにサイト制作を依頼しても大丈夫なのかな?』
『フリーランスに依頼する際のメリット、デメリットを知りたい』
『1サイト作るのに大体いくら費用が掛かるんだろう…』
『サイト制作をしているフリーランスってどうやって探したらいいの?』
『フリーランスに依頼するのが初めてなので不安…』

そんなお悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事ではネットに疎い人にもわかりやすく、サイトの発注やフリーランスへの依頼について徹底解説しました!

ネットショップ20年の経営と独自サイトの制作、そしてネット集客を自分の手でやってきた私からお伝えします。

本記事では、以下の通り解説するので、ぜひじっくり読んでみてください!

①フリーランスにサイト制作を依頼しても大丈夫な理由

フリーランスにサイト制作を依頼しても大丈夫なのか?
結論、大丈夫です!!
依頼する相手をしっかり選ぶことができれば、制作会社よりも費用を抑えて質の良いサイトを作ってもらうことができます。
フリーランスの中には制作会社で下積みがあり、独立しても稼げるスキルを持っているからフリーランスになった人も多くいます。制作会社に所属しているデザイナーやコーダーよりも優秀であったり、経験が豊富なフリーランスも珍しくないです。
フリーランスへの発注は、「サイトの品質やデザインが不安…」になってしまうかもしれませんが、制作会社とは違い自分で担当者を選べるのがフリーランスに任せる場合の良いところ!
過去の実績や、事前の見積り等のやり取りの中で”信頼できる”と思えたフリーランスに依頼をすると良いでしょう。

②WEB制作会社とフリーランスを比較した際のメリット・デメリット

フリーランスのメリットとデメリットをまとめてみました。
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メリット
・制作費用を抑えられる
・スムーズかつスピーディーなコミュニケーション
・スピーディーな納期
・担当者を自分で選べる
デメリット
・サポート体制が整っていない
・納期が遅れることもある
・人によっては連絡が遅い
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では、一つずつ理由を解説したので、見ていきましょう。

メリット①制作費用を抑えられる

サイトの製作費はほぼ人件費です。なので、制作に関わる人が増える程に基本的には制作費用がかかります。制作会社であれば、そこにオフィスの賃貸料や光熱費などの間接費が加わってきます。フリーランスは最初から最後まで一人でサイトを作り上げていきますので、低価格を実現できます。

メリット②スムーズかつスピーディーなコミュニケーション

フリーランスはもちろんお客様とやり取りをする窓口業務も一人でこなします。そのため、依頼内容や変更希望が自分の力量で対応できるかどうか、その場で回答をだせます。一方、制作会社は窓口と作り手は別の人ですので、一度社内で検討をして返答が帰ってくる場合もあります。なので、その分時間がかかります。

メリット③スピーディーな納期

フリーランスは基本一つのサイトに集中して制作に取り組みます。また、自分のこなせるキャパシティ内で受注量を調整しています。一方で制作会社は同時進行で複数のサイトを作っていきます。依頼するタイミングによっては、制作会社の受注状況で大幅に納期を取られることもありえます。

メリット④担当者を自分で選べる

自分で探してくる必要はありますが、サイトの目的にあったスキルを売りにしているフリーランスやデザインの雰囲気、話した時の相性など、契約を結ぶ前に確認できるのが、フリーランスに依頼する場合の良いところでしょう。制作会社では、なかなか担当者を自分で選べるところはありません。好み、相性、信頼できるかがカギです。

デメリット①サポート体制が整っていない

案件納品後のサポート体制がないことが多いです。
なぜなら、フリーランスは一人で作業をこなすのでサイトの制作と運用を同時進行でするのは時間と労力的に厳しいためです。
ですので、頻繁にサイトを更新したいと考えている方や、ページを定期的に増やしていきたいと考えている方は、事前に納品後のサポートをしっかり確認しておきましょう。納品後の運用までしてもらえるのか、サイト運用の相談にのってもらえるか聞いてみてください。

デメリット②納期が遅れることもある

フリーランスは制作会社と違って代理がいませんので、想定外のことが起きた時に納期が遅れることがあります。ある程度まえもって依頼するか、納期が遅れると困る場合は制作会社に依頼するほうが安心です。

デメリット③人によっては連絡が遅い

レスポンスの早さはお客様との信頼に直結するので、できる限り早めの返答を心掛けるフリーランスがほとんどだとは思いますが、たまにレスポンスの遅い人もいるのが事実。連絡を取りたいときに返答がないのはストレスですよね。契約前に何曜日、何時から何時ごろまでなら連絡が取りやすいのか聞いてみてください。また、契約前の事前やり取りの返答までの時間も参考にするといいですね。

③サイト制作費用の相場

フリーランスに依頼した場合のサイト制作費用の相場は約10~30万円です。
小~中規模の制作会社に依頼すると10~300万、大規模の制作会社だと300万以上の制作費用がかかります。あまり費用をかけられない人はフリーランスに制作してもらうと、かなり費用を抑えられますね。オプションでマーケティング等も追加したいとなると、もう少し費用がかかると想定してもらったほうがいいです。
しかし、ホームページの種類によって相場はかなり変わってきますので、もう少し絞り込んだ相場を知っておいたほうがいいです。一概にホームページといってもコーポレートサイトやECサイト、LP、オウンドメディアなど種類は様々です。またサイトの規模によっても価格帯は変わってきます。

フリーランスに依頼した場合の費用相場

  • コーポレートサイト 10~50万円
  • ランディングサイト 10~30万円
  • ECサイト 50万~
  • 採用サイト 10~50万
  • オウンドメディア 10~30万円
  • ポータルサイト 30~50万円

④フリーランスの探し方と見極め方

✓クラウドソーシングで探す

クラウドソーシングとは、ウェブサイト上で簡単に仕事を受注したり、発注したりできるサービスのことです。
クラウドソーシングサービスを使った発注から制作までの流れは、わかりやすく2パターンに分けられます。1つ目は、自分発信で「こんな機能や、あんなサポートをしてくれる人探してまーす。」的なお仕事の案件をサイト上に掲載して応募を待つ方法。応募してくれた人の見積りから選んで制作をお願いしましょう。
2つ目が、「私、こんなお仕事をこれくらいの価格でやってまーす。」的なお仕事の案件を募集している人をサイト上で見つけてきて依頼する方法です。
細かな手順は各サイトで異なりますので、時間のある時に直接公式ページから確認してみてください。
以下に、大手クラウドソーシングサイトをのせておきます。

・クラウドワークス(https://crowdworks.jp/
・ランサーズ(https://www.lancers.jp/
・ココナラ(https://coconala.com/

✓知人などの紹介

もし、身内や知人の周りにフリーランスでWEBサイトの制作をしている人がいれば、お願いするのも一つの選択肢です。
しかし、知人からの紹介のデメリットは複数人同時に紹介してもらうことは、めったにないというところ。複数人から比較検討して決めたほうが最適な人を選べる可能性はグンとあがります。
タイミングよく任せたいと思える人と出会えたなら、お願いしてみましょう。

✓SNSやホームページで探す

TwitterなどのSNSで、例えば ”ホームページ制作 フリーランス” と検索してみると案件募集中の人を探すことができます。直接コンタクトをとって見積りをお願いしてみると良いと思います。
また、検索エンジンから ”ホームページ制作 フリーランス 地名” などで検索してみましょう。ヒットしたフリーランスの個人サイトからいくつかピックアップして選ぶのも良い方法です。広告を除いて上位に表示されているサイトはSEO対策が得意な可能性が高いです。効果的なSEO対策をお願いしたいと考えている人は、1つの選定基準にしてください。

『ワンポイント:SEOって何?』

SEOは日本語で「検索エンジン最適化」と呼ばれるもの。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンでキーワードを検索したときに自分のサイトを上位に表示させることです。
検索結果の上位に表示されると、サイトへの流入が増えてコンバージョン率(成果)の増加が期待できます。サイトを作っても、見てもらえなければ意味がないのでSEO対策はサイトにとって超重要です!!


⑤フリーランスに依頼する際の6つの注意点

・連絡が取れるタイミングや、頻度

スムーズな連絡が取れるように相手の返信しやすい時間帯を事前に把握しておきましょう。フリーランスには営業時間という概念があまりないため、連絡の取りやすい時間も人それぞれです。また、契約前のやり取りでレスポンスの速さも確認して選定項目に入れておくべきです。

・デザインからコーディングまで一人で対応できるのか

ざっくりとサイト制作の工程をわけると、設計→デザイン→コーディングとなります。この工程ごとに求められるスキルは異なるので、フリーランスごとに工程の得意不得意があります。デザイナーなのでコーディングはできない。コーダーなのでコーディングはできるけどデザインはできない。などその工程のみに特化した人もいたりと、フリーランスの種類も多種多様です。
サイト制作の工程についてあまり知識がない方は、デザインからコーディングまで一貫してできる人に任せたほうが安心です。

・サイトを作る目的の明確化

フリーランスを探す前に、まずは自分が何の目的でサイトを必要としているのか言語化しましょう。
これは、フリーランスに依頼するときに限らず、サイトを持つすべての人が注意すべきことです。名刺的役割が目的のサイト、集客が目的のサイト、認知拡大が目的のサイトなど、抱えている事業課題によって目的とするものは変わってきます。フリーランス選びとは、目的まで導いてくれるサイトを作る事ができる人を選ぶということなんです。

・スマートフォンへの対応可否

スマートフォン対応とは、パソコンのモニターに比べて小さい画面でも内容を見やすいように最適化した状態のことです。
どんな業態であれスマートフォン対応は絶対にしたほうがいいです。ウチはBtoBだからほぼパソコンからしか見られないだろうと思ったら大間違い。企業向けホームページでも4割はスマホからのアクセスだった、というところもあるぐらいです。見にくいホームページは機会損失につながる確率大ですので、スマートフォン対応を考えていなかった方は積極的に検討してください。

・過去の実績

フリーランスはスキマ時間にお小遣い目的の副業として行っている人もいるので、質はピンキリです。雰囲気や作りが好みか、満足できるレベルのものを作ってくれる人なのか見極めるのは大事なことです。
また、過去の実績の中に自分と同じ業態のサイトがあればイメージしやすいかと思います。

・相性、信頼できそうか

話してみたり、文面のやり取りで感じる相性もしっかり見極めましょう。サイト制作の知識はめっきりありません、という人は気遣いが行き届いた人に依頼したほうがいいです。先回りしてわからないところを補ってくれる人なら安心してスムーズにやり取りが進むでしょう。

フリーランスをお探しの方へご提案

ここまでお付き合いありがとうございました。
フリーランスの価格相場・依頼方法から、メリット・デメリットまで知っていただけたと思います。
私、【フリーランス魂 沖縄】はホームページ制作に20年以上関わった経験をベースとして、特に集客に特化したお飾りではないサイトの制作提供をコンセプトに、この度 ホームページ制作を独立事業としてスタートさせました。
おかげ様で、口コミからお仕事の依頼を多くいただいております。

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